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被災地支援プロジェクト福島県相馬市で【仮設住宅にてX'masリースワークショップ開催】2日目のご報告

大変ご報告おそくなりました。2011年12月3日・4日、被災地支援プロジェクト
福島県相馬市の仮設住宅にてワークショップ第4弾
【クリスマスリースを作ろう!&編み物プロジェクト】
を開催してきました。
今回も、支援物資で、支援金で、ご支援頂きました皆様に心より感謝いたします。
⇒1日目はこちら
⇒引き続き2日目の朝。。。
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朝起きて窓を開けたら、隣の家には津波の爪あとが。。
みなさんが明るく笑ってくれるから忘れてしまうけどまだ何も片付いていない。
それにしても松川浦大橋がきれい。天気もよく松川浦大橋が一望できました。
部屋から見える景色に思わずシャッターを撮り始めました。
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今回の宿泊先は  「岬荘」 さん。
松川浦を眺められる少し高台にあり、3.11の津波の被害はかろうじて免れましたが、玄関の手前まで津波がきたそうです。
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玄関ホールには、原釜地域の津波前の写真が飾られており、周りにあったたくさんの建物が津波で流されたのだということが分かり。このあたりの以前の姿を知らない私達には衝撃的な写真がありました。
それだけに津波の被害で 建物の土台だけの姿・鉄骨造の建物の柱の変形を見ると悔しい思いがこみ上げてきます。。。
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今回素泊まりでお世話になりましたが、朝出発時にコーヒーとバナナを御馳走してくれました~!
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とても気さくで素敵な女将さん♪たいへんお世話になりました!
私達が仮設住宅でクリスマスリース作りのワークショップをしに東京から支援活動で来ていることを話して写真を見せると、ステキ~!作ってみたい!と言って頂いたので、午後の大野台仮設の案内をして、後ほど!とお別れしました。
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風は強いものの 澄み渡る青空が広がっていました。
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これは建物の上の給水塔ですね。そのままの手付かず状態。。そして下の写真は津波をかぶったままの車か。
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7月、10月と、この津波で流された原釜地区を見てきて、少し重機が入って工事をしてるところがあったりもしましたが、宮城や岩手の漁港の復興をニュースで知っているので、原発の問題はあまりにも大きくこの地域への復興を阻む要因になっていることをまた改めて風景を見て感じつつ。スポーツアリーナそうまに向かいました。
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今日もはらがま朝市クラブの皆さんが早朝から朝市の準備をしていました。
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その日は私たちは朝食を朝市で頂くのことにしました。
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鳥丼100円、おでん100円、ポテトフライ100円等々、皆さんの温かさの伝わる朝食ばかり。新メニューはたこ焼き!いつの間にか今回私達に同行して頂いた和光堂さんがたこ焼きを~!?
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この日は能登からも支援団体が来て、つみれ汁など、いろんなものが振舞われていました。相馬はらがま朝市クラブさんは各地の方と連絡を取り合ってたくさんの支援物資の応援を頂いてこの朝市を盛り上げています。
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9時になりいよいよステージの始まりです。まずは、はらがま朝市クラブ副理事長が盛り上げます。
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急きょオヤカタが首都圏副本部長に就任したとの紹介で挨拶~!びっくりサプライズ!
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今回もリスマイルプロジェクトが朝市のイベントを盛り上げていました!大道芸人の彼は 今回始めて相馬に来たそうで 今までの中で一番観客の笑顔を引き出すことができたと絶賛させていました!
リスマイルプロジェクトさんは毎週末、いろんなアーティストが朝市のイベントを盛り上げているんです。本当に素晴らしいです!
もう少し、彼の芸も見たかったのですが タイムUPで今日のワークショップの開催地に向かうことにしました。
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今日の午前中のワークショップの開催地は、北飯渕西仮設住宅です。
初めてお伺いしましたが、スポーツアリーナそうまから車で5分ほどで到着しました!
こちらの仮設住宅は駅からも近く、コンビニも傍にあり、山側の大野台の仮設住宅とは随分イメージが違っていました。
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お天気もいいのも理由かもしれませんが、たくさんの人が敷地内を出入りしており、活気にあふれているようにも見えたのです。環境というものがいかに影響が大きいか 改めて知る事となりました北飯渕仮設住宅の中の 西集会場にてワークショップを開催しました 
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子ども達にも声をかけて、クリスマスリース作りをするから来てね!と。そして全戸への声かけノックをる前から少しずつ人が集まってきてて、全戸声をかける前にかなり多くの方が集まって頂きました!
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予定数の20人をオーバーしてなんと25人はいましたが、みなさんに参加してもらえるよう急いで準備!工具が限られていましたが、スタッフがだいぶ慣れて連携できていたので順番に使って頂きました。。
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こちらの集会場にもクリスマスツリーが置いてありました。そして、壁に励ましのメッセージなども貼ってあり、集会場として機能している事がうかがえました。
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ボンボン作りは 慣れるまでは以外と時間はかかりました。
どこまで切ればいいのか 迷う方もいたり・・・
みなさんボンボンの数もいろいろです♪
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改めて見てもすごい参加人数!皆さん思い思いのリースを完成させていきます。
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ステキな笑顔です!
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続々と完成していきます!
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こちらは通称マツモトシスターズ!上手に出来ましたね!  
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そして皆さんで記念撮影~!これだけ大人数だと出来上がり時間にばらつきがあり、なかなか集合写真が難しかったです~。がパシャリ。
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そしてお昼までかかって時間いっぱいでしたが、編み物プロジェクトの支援物資の毛糸と編み棒をご希望の方に配りました!
その後すぐに昼食!相馬市の中心部なのでファミレスのCASAにみんなで入ってハードワークだった午前中の反省会!よりよいワークショップになるように都度都度話し合ってブラッシュアップします!さぁ午後もガンバロー!
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午後は再び山側の大野台第8仮設住宅に向かいました!
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ここが最終回のワークショップ、スタッフ一同、気合いが入っています!車が少なめだけどいるかな~たくさん来てくれるかな~。
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さぁ~全住戸へ!お声かけ開始です!今回はお天気もよい事もあり、沢山の参加者が集まりましたよ!
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さて最終回の始まり~!この回では、今回の宿泊先だった岬荘さんが娘さんとお孫さんを誘って車で来てくれたり、前回のワークショップに参加してくれた第7仮設住宅の女の子たちも来てくれ 再会することができました
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まずはボンボン作りから始まります!最終回はスタッフ同士もあうんの呼吸でで皆さんの作業をフォローします。
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みなさん最初はどうしたらいいか戸惑っていますが、手順を追って作り進めていくと積極的になって笑顔もいっぱいになっていくように感じます。ものづくりを通して自然とスムーズにコミュニケーションがとれるようになるんだと思います。
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 南相馬市から参加してくれた方には「こういうイベントは南相馬にはないわ~ やはり 南相馬にきてもらうのは大変かしら・・・」とおっしゃっていました。是非行きたいです!
でも私たちは相馬はらがま朝市クラブさんが場所を探してくれて開催させて頂いていまして。限られた場所と限られた時間の中でワークショップをさせていただいております。
今後は新たな場所での要望があれば是非開催したいと考えています!
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完成~!こちらは同じ相馬市ですが柚木仮設住宅から参加してくださった方々。朝スポーツアリーナそうまの相馬はらがま朝市でのオヤカタの挨拶で知って参加してくれたそうです!
今回最後のワークショップとなり、スタッフもどのようにすればスムーズに進める事ができるか毎回試行錯誤していますが、ようやく最後はスムーズに段取りよくできたのではないかなと。
なにより完成した時に皆さんの笑顔が本当に私たちも嬉しかった。参加していただき本当にありがとうございました!ワークショップ終了後、支援物資の冬物衣料も各仮設住宅でお配りしました。
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10月のエコキーホルダーワークショップにも参加してくれた子と再会しました。
途中 子供たちが飽きたのか オヤカタの邪魔をし始めました。
多分 遊んでほしいが故の行動だったと思います。
10月に支援活動に来た時、子供たちはみんな積算被曝線量計ガラスバッジ(累積で放射線量を記録するバッジ)を付けていましたが今回は付けていなかったのです。理由は定かではないですが、少し検索すると9月からの3ヶ月だったこと。その後学校から被爆量がデータとして配られたようです。⇒福島に住む方のブログ
子ども達は外で遊ばないように言われているとのこともあり、ストレスがかかっているのではないかと思いました。同時期に他の仮設住宅では子供たちのケンカがあって支援団体が仲裁に入ったのだそうです。
子供たちはワークショップが終わって私達が片付けているときも ずっとまとわりついて離れず。。「今日誕生日だから 家に遊びにきて~!」とせがむ子。「また いつくるの?」またいつ来れるかな・・・
この時点で 地震から9ヶ月が経とうとしていました。
その間の環境の変化で子供たちもかなりのストレスを抱えていることは間違いないと思います。何とかしてあげたい! 遊んであげたい!と思いつつも時間に追われてしまい、そんな思いのまま大野台第8仮設住宅を後にしました・・・また来るね!
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その後、飯舘村の皆さんが入っている第6仮設住宅に寄ることにしました!10月に私たちのワークショップに姉妹従兄弟と、お母さんとお婆ちゃんも、参加してくれてたご家族です。持って行った支援物資を着てくれた!
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彼女達は今、スポーツアリーナそうまで開催されている相馬はらがま朝市で「朝市カフェ」といって皆さんにコーヒーを配るお手伝いをしています。わざわざこの大野台から自転車で通っているとのことで、何か役に立てないかと支援物資を渡すために伺いました。
彼女たちの中でボランティアを始めるきっかけはなんだったのか。
放射能の線量の高い飯舘村で住むことが出来なくなり、仮設住宅で生活する中で何か自分たちのできることを考えたでしょうか。
人は大きな壁にぶち当たった時大きく成長するといいますが、この子たちは成長せざるをえなかったのでしょうね。寒い今の季節でも毎週行われてる朝市で、笑顔と温かい飲み物を提供してくれています。
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b0076951_1763450.jpgこれはトイレに寄らせてもらった大野台第6仮設の集会所。

ここは、飯舘村の方たちがほとんどなのでまとまりがあり、もともと行政で働いていた方が先頭に立ってみんなでできるイベントなどレクレーションが積極的に行われています。
同じ仮設住宅の集会所でも格差は否めません。

同じ村の人と隣人同士が一緒の仮設住宅には入れないことが現状で。。難しい問題です。



帰りにNPO法人相馬はらがま朝市クラブの事務局長のお宅に挨拶に伺いました。
地震から10ヵ月が経とうとしています。皆さんは、いつも明るく迎えてくれます。
自ら被災しながら、自ら復興活動を行っている人達、本当に頭が下がります 。
復興を信じて突き進むしかない厳しい現実と向き合いながら踏ん張っていることを多くの皆さんに知ってほしい。避難を選ぶ人、地元で踏ん張る人、支援する人しない人、この震災でそれぞれ何が大切なことか、守らなければいけないことは明確になったのではないでしょうか。

支援活動に関わってからいろんな情報が入ってきます。他の支援団体の考え方を非難する声。時には避難する人を中傷し、また、子供のいる家族が避難せずにいることを中傷する声。
放射能を気にする人を過剰すぎると非難され、気にせず生活している人もまた非難される。私たちはそれを目にするたび、正しいか正しくないか、どうすべきかの答えはないのだと思う。
がゆえ、自分の考えを押し付けることはしたくないし、そのことで傷つく人がいることも考えてほしいと・・・
現地に行っていて一つ思う事は、それぞれにやむを得ない理由があって、今の状況があるということ。

この時代に、この日本で生きる限り、色んなことを知る責任はあり、答えは出なくとも多角的に物事を見ること、知ること、考えることは止めてはいけないと思うのです。その情報を知った上で どうう価値観をもって、どういう生き方をするか、それは千差万別でいいと。
そのためにも国民すべてに平等に情報をしらせるべきですが現実は信じられない情報が多いことはたしか。
無知こそが恐怖心をあおることを知ってほしい。

この事態を、誰しもが他人事じゃなく、この危機を乗り越えたと語り継いでいけるように、過去の教訓として、しっかりと未来に繋げるために、少しずつでも着実な一歩を進んでいくために、今できることを考えたい。

厳しい現実の中で 私たちができる被災地支援のあり方を
これからも考えて行きたいと思っています。

この度もご支援頂いた皆様に、心からお礼を申し上げます。
ご報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。


株式会社ハテナバコ
代表 久保田紀子


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by hatenabaco | 2012-01-10 01:12 | 2011被災地支援プロジェクト

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