どもども。オヤカタです。急に寒くなりましたが、風邪など引いていませんでしょうか。
実は、先ほどブログを一度書きまして、操作間違いで消してしまい。。へこみながら、思い出しながらの再更新なのですぜ。この失敗2回目です。ふぅ～。

そんな本日のネタは！
イサムノグチのAkariあかりです

とても有名な照明なので、ご存知の方も多いと思います。また作家は知らずとも、一度は一目にしたことがあるのではないでしょうか。

Akariは天才彫刻家、イサムノグチが提灯からヒントを得て生み出した、光の彫刻といわれています。
その誕生はなんと1952年！古さを感じさせないデザインと、構造の美しさには脱帽ですよね！

岐阜の伝統的産業である岐阜提灯との出会いの中から作り出されたそうで、日本固有の美しい工芸品を現代に蘇生させたとして、世界中から注目され、グッドデザイン賞の受賞。今でもニューヨーク近代美術館に収蔵されています。う～～む。すばらしい！デザイナーのあるべき姿だ。

この上の画像のスタンドと、ペンダントを所有しているのですが、飽きのこないシンプルな
デザインは、和室のみならず、洋室のインテリアにも、アクセントとしていい味を出してくれるので、ライティングプランのお仕事などで、お客様にお勧めしたります。
そのうえこの照明は、いずれも1万円以下で、リーズナブルな商品も多いんですよ！

さらに～ずいぶん前から狙っているのは下の画像のもので、蚕のようなフォルムと、きゃしゃな足元がなんともいえないバランスですよね～。右下は、また見っけちゃいました！
というのも、デザインされたのはなんと200種類近くもあるんだそうで。まだお目にかかってないものがあるんですねぇ。いやぁ～コレもいいっす！
去年はカーサブルータスでもイサムノグチ特集が組まれました。モエレ沼公園行きたい！

てなところで
いかがでしょ？

和紙を透した柔らか明かりは、包まれるようで癒され～寝室などでも心地よい眠りに入らせてくれるんですよ！


今日はココまで！

ｂｙ　オヤカタ